31歳の現役ナースです。健診センターでの経験を活かして、あなたの健康を優しくサポートします🌸


皆さん、こんにちは!ももです🍑
今日もお疲れ様です☕️
「検査室に入る前に、なんかいろいろやってたけど…あれ何?」
胃カメラを受けたことがある方でも、「よくわからないまま言われた通りにしていた」という方がとても多いんです😊 今日は前処置で使うお薬や処置を、ひとつひとつ丁寧に説明しますね✨
前処置とは、胃カメラをスムーズに・より正確に行うための準備のことです。
胃の中をきれいにしたり、鼻や喉の通り道を広げたり、痛みや不快感を減らしたりと、それぞれに大切な役割があります。「なんとなく怖い」から「なるほど、こういう意味があったんだ!」に変わると、少し安心できますよね🌸
検査室に入る前に、小さなコップに入った白っぽい液体を飲むよう言われることがあります。これがガスコン水です。
胃の中には、食べ物や唾液が混ざって生まれた泡がたくさんあります。この泡が胃の粘膜にかぶさってしまうと、カメラで見えにくくなってしまうんです😣
ガスコン水はその泡を消してくれるお薬です🫧 量は少なく、味もほぼありません。私の印象としてはあまり美味しくないスポーツドリンクのような感じ(笑)
鼻から胃カメラを受ける方には、検査前にプリビナというお薬を鼻に入れます。
プリビナは鼻の粘膜の血管を収縮させて、鼻腔を広げるお薬です💊 鼻の通り道が狭いままカメラを入れようとすると痛みや出血の原因になってしまいます。プリビナを使うことで、カメラがスムーズに通りやすくなるんですよ✨
スプレーで鼻にシュッと入れるか、細い管でお薬を流し込む方法で行います。少しツンとした感覚があることもありますが、すぐに慣れますよ😊
ここで注意したいのが花粉症や鼻炎で鼻の粘膜が赤く腫れている方はこのお薬が効きにくいことがあります。
プリビナの後は、鼻腔麻酔ゼリーを使います。
ゼリー状の麻酔薬を鼻の中にゆっくり入れて、カメラが通る道をしっかり麻酔します🌿 「インフルエンザの検査みたいに痛いの?」と心配される方が多いのですが、この麻酔のおかげであの「ツーン」とした痛みはほぼありません😊
ゼリーが鼻の奥まで行き渡るよう、軽くすすって少しの間そのまま待ちます。この時間が意外と大切なんですよ⏱️
口から胃カメラを受ける方には、喉の麻酔を行います。
よく使われるのはキシロカインゼリーやキシロカインスプレーです💊
ゼリータイプは、スプーンや小さなカップに入ったゼリー状の麻酔薬を口に含んで、喉の奥にゆっくり垂らすようにして溜めていきます。「飲み込まないでそのまま待ってください」と言われたら、グッと我慢してくださいね😊 この時間をしっかりとることで、喉がしっかり麻酔されてカメラの刺激を感じにくくなります✨
スプレータイプは、喉の奥に直接スプレーします。少しシュッとした感覚がありますが、あっという間に終わります。
麻酔が効いてくると、喉がじんわり痺れたような感覚になります。「なんか変な感じ…」と思っても大丈夫、それが麻酔が効いているサインです😄
喉の麻酔が残っている状態で飲んだり食べたりすると、誤嚥(誤って気管に入ること)のリスクがあります😣
検査後は施設のスタッフから「○時以降から飲食OKです」と案内があります。それまではしっかり待ちましょうね🌿目安としては30分から1時間経ったらお水を少し飲んでむせたりすることがなければゆっくりお食事開始して大丈夫です。
「検査室に入る前からいろんな処置があって怖い…」という気持ち、すごくよくわかります😢
でも、ひとつひとつの処置にはあなたの検査を楽に・安全にするための理由がちゃんとあります✨ 「これは何のためにやるんですか?」と遠慮なく聞いてくれると、ナースも嬉しいです😊 説明しながら一緒に進めていきますから、安心してくださいね🌸
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検査の流れ・所見の読み方・食事アドバイスまで、健診センターの現場で毎日患者さんに伝えていることをギュッとまとめました。
「怖い」という気持ちが「なんだ、大丈夫そう!」に変わるような1冊です😊
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