31歳の現役ナースです。健診センターでの経験を活かして、あなたの健康を優しくサポートします🌸


皆さん、こんにちは!ももです🍑
今日もお疲れ様です☕️
「脂肪肝って言われたけど、病気じゃないし大丈夫でしょ?」
「お酒も飲まないのになんで脂肪肝なの?」
脂肪肝は「大したことない」と思われがちですが、放置すると取り返しのつかない状態になることがあります😢 今日は脂肪肝の本当の怖さをお伝えしますね✨
脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が30%以上も溜まってしまった状態のことです。
「30%」と言われてもピンとこないかもしれませんが、これを自分の体重で考えてみてください。
「自分の体重の30%の荷物を、ずっと背負っている状態」なんです。
体重60kgの人なら、約18kg。
これは、小学1年生くらいの子どもを、ずっとおんぶして1日中働いているのと同じ重さです。
想像してみてください。小学1年生を背負ったまま、掃除をして、料理をして、仕事に行く……。これを1日中続けるなんて、めちゃくちゃキツくないですか?😢
さらに、お酒を毎日飲む人の肝臓はもっと過酷です。 アルコールの分解という「残業」が毎日追加されるわけですから、まさに年中無休でおんぶして働いている状態。
そりゃ、肝臓の寿命が他の臓器よりも先に尽きてしまうのも、無理はありませんよね。 「沈黙の臓器」と言われる肝臓ですが、実は心の中で悲鳴を上げているのかもしれません。
脂肪肝を放置すると、炎症が起きてNASH(非アルコール性脂肪肝炎)という状態になることがあります⚠️
NASHになってしまうと、食生活の改善だけではどうにもならなくなってきます😣 肝臓の炎症が続いて、肝臓の細胞がどんどん傷んでいきます。
NASHがさらに進行すると肝硬変になります。肝臓の細胞が繊維化して、本来の機能をほとんど果たせなくなった状態です。
肝硬変になると、お酒も飲めなくなります(肝臓が分解できなくなるため)。さらに進行すると肝がんになることも😢
脂肪肝→NASH→肝硬変→肝がん
この進行をたどることを知ると、「脂肪肝は大したことない」とは言えなくなりますよね👁️
肝臓は痛みを感じる神経を持っていません。だから、どれだけ傷んでいても自覚症状がほとんど出ません😣
「疲れやすい気がする」「なんとなくだるい」という程度で、深刻な状態になるまで気づけないことが多いんです。だからこそ、健診の数値がSOSのサインとなります✨
AST・ALT・γ-GTPの数値が上がっているのは、肝臓からの「助けて」というメッセージです👁️
健診で肝機能が引っかかる方の多くが、ALT(GPT)の上昇から始まります。
ALTは肝細胞が傷んだときに血液中に流れ出す酵素で、脂肪肝で最も上がりやすい数値です。ALTが30以上になってきたら、脂肪肝が始まっているサインかもしれません⚠️
特にALTがASTより高い場合は、糖質のとりすぎによる脂肪肝の可能性が高いです。「お酒を飲まないのに肝機能が高い」という方はここを疑ってみてください😊
脂肪肝は、NASH・肝硬変になる前の段階であれば生活習慣を変えることで改善できます🌿
特に効果的なのがこの3つです👇
🍚 糖質を少し減らす
脂肪肝の最大の原因は脂っこいものより糖質のとりすぎです。ご飯・パン・麺・甘い飲み物を少し減らすだけでも変わります🌿
🥚 たんぱく質をしっかりとる
肝臓が中性脂肪を運び出すためにたんぱく質が必要です。サラダだけのダイエットは脂肪肝を悪化させることもあります⚠️
🚶 食後に少し歩く
食後15分のウォーキングで、脂肪がたまりにくくなります✨
「脂肪肝です」と言われた瞬間こそが、肝臓を救えるチャンスです😊
NASHや肝硬変になってしまうと、食生活だけでは改善できなくなってしまいます。でも今の段階なら、まだ間に合います✨
あなたの肝臓は毎日黙って頑張っています。今日から少しだけ、肝臓を休ませてあげてくださいね🌸
コメント